文字列整形機
このツールについて
文字列をキャメルケース、パスカルケース、ケバブケース、スネークケースなどに置換するツールです。行ごとに置換を実行しますので、改行区切りの複数の文字列を一括置換することも可能です。
例えば「world health organization」を「World Health Organization」に置換したり、「today is a good day」という文を「TodayIsAGoodDay」や「today-is-a-good-day」などに即座に置換できます。
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各単語の先頭文字を大文字にする
1つ目の単語の先頭文字は小文字にする
すべての文字列を小文字にする
区切り文字置換
キャメルケース(camelCaseLooksLikeThis)
パスカルケース(PascalCaseLooksLikeThis)
ケバブケース(kebab-case-looks-like-this)
スネークケース(snake_case_looks_like_this)
置換前:
置換後:
使い方
指定された文字列から半角スペースを区切り文字として単語に分割し、各単語および区切り文字を置換します。
「各単語の先頭文字を大文字にする」を選択した場合、文字列中の各単語の先頭文字が大文字に置換されます。
「1つ目の単語の先頭文字は小文字にする」のチェックボックスを有効にした場合は、先頭の単語は置換から除外されます。
「すべての文字列を小文字にする」を選択した場合、すべての単語を小文字に置換します。
「区切り文字置換」では区切り文字をスペース(" ")、ハイフン("-")、アンダースコア("_")に置換、または区切り文字を削除できます。
また、よく使用される以下のプリセットが用意されています。
- キャメルケース
先頭の単語を除く各単語の先頭文字を大文字に置換し、単語間のスペース(区切り文字)を削除します。一般的に関数名に使用されます。
例)getName、setName - パスカルケース
各単語の先頭文字を大文字に置換し、単語間のスペース(区切り文字)を削除します。一般的にクラス名に使用されます。
例)AutoCompEditor - ケバブケース
すべての単語を小文字に置換し、単語間のスペース(区切り文字)をハイフン(-)で置換します。一般的に変数名やCSSのクラス名に使用されます。
例)max-length、notice-box - スネークケース
すべての単語を小文字に置換し、単語間のスペース(区切り文字)をアンダースコア(_)で置換します。一般的に変数名やデータベース等で使用されます。
例)max_length、tb_users
略語の使用について
変数名や関数名は正確に用途を説明するように命名しようとすればどうしても長くなってきます。しかし視認性の観点から略語を使用することは推奨されていません。
これは名前が短いと他の関数と名前が被ってしまい、混乱を招く可能性があるためです。よく長ったらしい関数名が存在するのはそのためでしょう。
ただし、一般的に広く認知されている略語は例外的に使用されています。例えば型を表すstrやchar、arr、numなどです。またmsgやidなども誤認されることはないでしょう。
また何らかの処理を実行する関数名には一般的に先頭に動詞を持ってきて「動詞+目的語」の形にします。
例えばsetXXX、getXXX、showXXX、doXXXなどが挙げられます。
実行例
以下はパスカルケースに置換時の例です。